【見てるのに意外とみんな知らない⁉︎】オリンピック競技種目ガイド! テニス編
皆さん こんにちは
TMK studioのToMoKiです。
今回、自分が皆さんにお話させていただきたいのは、
オリンピック競技についてです。
好きなスポーツがあって応援したくて見てる。
テレビでやってるとなんとなく見てる。
ルールは知らないけどなんとなく見てる。
など色々な理由で見る機会があると思います。
ところで皆さんが見ているオリンピック。
競技についてどれくらい知っていますか?
今回は2021年に開催された東京オリンピックの
競技種目を中心にどんな競技なのか簡単に書かせて
頂こうと思います。
興味のある方は是非読んでみてください。
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【テニス】とは、、、
シンプルですが戦略性に富み、前後左右の揺さぶりや、
緩急をつけたショットで相手を翻弄する心理戦が
繰り広げられるのがテニス。オリンピックでは全試合が
トーナメント方式で行われ、全選手が一発勝負の
プレッシャーと戦います。男女それぞれのシングルスと
ダブルス、男女がペアを組む混合ダブルスを行います。
出場資格は、世界ランキングを基準に個人に与えられ、
ひとつの国・地域で男女とも6枠
(シングルス4人、ダブルス2組)が上限となります。
【シングルスの見るべきポイント】
強烈なサーブから始まるのがテニスの特徴です。
ビッグサーバーと呼ばれる選手のサーブは
時速200キロ以上で、相手選手が一歩も動けず、
ボールに触れることすらできないこともあります。
一方で、高速サーブだけでは勝てないのもテニスです。
選手は8.23メートル×23.77メートルのコートを
フル活用してボールを打ち返していきます。たとえば、
高さ91.4センチのネット際にポトリと落とす
ドロップショットは、ボールに逆回転をかけてバウンドが
弱くなるため、対戦相手はネットまで走らされるのです。
緩急をつけた揺さぶりに、対戦相手だけでなく見る者も
意表をつかれる高度な技です。「ジャックナイフ」は
ジャンプしながらボールを打つショットで、高い打点から
強烈なボールが放たれます。世界ランカーが集う
オリンピックでは、スピード、パワー、テクニックの
すべてをぶつけ合う試合が続くのです。
【ダブルスの見るべきポイント】
ダブルスの勝負の鍵はパートナーとの
コミュニケーションだと言えるでしょう。
ダブルスのコートはシングルスよりも両サイドが
広い特徴があり、10.97m×23.77mになります。
息の合ったプレーでポイントを取りペアが
ハイタッチするたびに、会場は大いに盛り上がります。
オリンピックでは、ダブルスは同一国・地域でペアを
組まなくてはならないというルールがあり、
ダブルスを専門とするペアのチームばかりでなく、
ふだんはシングルスしか出場しない各国のトップ選手が
ペアを組むことがあるのもオリンピックならではの
楽しみです。
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いかがでしたか?
皆さんはこの競技について知っていましたか?
競技について知ればより一層オリンピックを
楽しんで見ることができるかもしれませんね。
4年に一度のスポーツの祭典。
せっかく見るのであれば楽しい方がいいと思います。
気になった方は是非もっと詳しく調べてから
観戦するのも有りだと思いますよ。
ToMoKi
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