【見てるのに意外とみんな知らない⁉︎】オリンピック競技種目ガイド! トランポリン編
皆さん こんにちは
TMK studioのToMoKiです。
今回、自分が皆さんにお話させていただきたいのは、
オリンピック競技についてです。
好きなスポーツがあって応援したくて見てる。
テレビでやってるとなんとなく見てる。
ルールは知らないけどなんとなく見てる。
など色々な理由で見る機会があると思います。
ところで皆さんが見ているオリンピック。
競技についてどれくらい知っていますか?
今回は2021年に開催された東京オリンピックの
競技種目を中心にどんな競技なのか簡単に書かせて
頂こうと思います。
興味のある方は是非読んでみてください。
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【トランポリン】とは、、、
子どものころ、誰もが一度は遊んだことのあるであろう
トランポリン。オリンピックでは縦4メートル28センチ×
横2メートル14センチのトランポリンを使い、異なる
10種類の技を連続で披露します。技の難しさ、
演技の美しさ、滞空時間の長さ、着地点の正確さを
数値化して合計得点を競います。空中で回転やひねりを
加える高度な技を次々と繰り出し、着地は中心点付近に
ピタリと決めれば高得点となります。トランポリンの下に
設置した赤外線センサーで計測する滞空時間は、1秒が1点に
反映されるので高く跳んだほうが高得点につながります。
一度バランスを崩すと次のジャンプにも影響するため、
技の種類と難易度をどのような順番にするのか、演技構成も
重要になります。
【見るべきポイント】
生身の人間が驚くべき高さに跳躍するトランポリン。
その高さはトップ選手で約7~8メートルにも達し、
ビルの3階相当、例えるならキリンも見上げるほどの高さに
なるのです。それだけに、着地の瞬間にかかる負担は
体重のなんと約10倍。しかし、それだけ高く跳んでいても
滞空時間は約2秒間しかなく、そのわずかな時間に選手は
回転やひねりを披露するのです。とくに体を回転した
直後に空中で見せる、頭の先から足のつま先まで一直線
に伸びた伸身の姿勢はとても美しいです。また、
予選上位の8選手が進む決勝は、それまでの得点が
リセットされ、横一線の一発勝負になるので選手の
戦略が見どころです。3回宙返りにひねりを加えた大技で
勝負に出るのか、完成度の高い技を選び、跳躍姿勢の
美しさで得点を重ねるのか。わずか20秒前後の凝縮された
演技時間に、選手たちの駆け引きと技の応酬が
繰り広げられるのです。
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いかがでしたか?
皆さんはこの競技について知っていましたか?
競技について知ればより一層オリンピックを
楽しんで見ることができるかもしれませんね。
4年に一度のスポーツの祭典。
せっかく見るのであれば楽しい方がいいと思います。
気になった方は是非もっと詳しく調べてから
観戦するのも有りだと思いますよ。
ToMoKi
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