【自分が実際に体験した、こんな上司には絶対ついて行けないと思う人3選】

皆さん こんにちは

TMK studioのToMoKiです。

今回のお話するテーマは

【自分が実際に体験した、こんな上司には絶対ついて行けないと思う人3選】です。

なぜ、このようなテーマで書こうと思ったか。

まず、その理由お話したいと思います。

今、皆さんの勤めている会社。

上司との関係 うまくいっていますか？

恐らく大半の方の答えは NO だと思います。

そもそもうまくいっていたら、

このブログをご覧頂くことは、

まず無いと思います。

自分の答えも皆さん同様に NO です。

自分は上司との関係が合わずに、

毎日ストレスを抱えながら仕事をしてきました。

そして、とある日に言われたパワハラに

該当する発言がきっかけとなり、

2021年の6月に うつ病 と診断をされました。

正直なところ、自分はうつ病の中でも

まだ軽度な分類になるのかもしれません。

ただそれでも、自分に起こっている症状では、

日に日にコロコロ変わる体調や、

無気力感、脱力感、疲労感。

集中力の低下、好きな事でもやる気が出ないなど、

他にも色んな症状がある中で生活をしています。

多分、世の中には自分よりもっと苦労をしてる方や

辛い体調を抱えて生活している方もたくさん

いらっしゃると思います。

そして、何かしらの理由で仕事を辞められない状況に苦しみ、毎日我慢しながら仕事をしているのだと思います。

自分は今回の件で、もし今自分と似たような境遇にいる方が居るのであれば、こういった上司がいる実態を公にすることで、世の中にこういう人がいることを知らしめたいという思いと、同じように悩みを抱えてる方になにか伝わればと思って、そして自分と同じ立場になって欲しくないと思ったので、この内容を書かせて頂こうと思ったのです。

ここまで読んで頂いて、

興味のある方は是非最後まで読んでみてください。

まず【勘違い俺様系上司】

これはどんな上司かと言葉で説明すると、

自分の非を絶対に認めない上司のことです。

この上司の典型的な考え方は、

『俺は間違ってない』

『俺は正しい事をしている』

『俺は他の人よりちゃんとやっている』

という勘違いな解釈をする傾向がある人の事です。

俗に言う俺様気質な考え方ですよね。

なので【勘違い俺様系上司】というネーミングにしました。

こういう上司はまず、自分の事を注意されていても、

『部下がちゃんとやってないせいで、俺が注意をされた』

『俺はやっているのに、部下がちゃんとやってくれない』

という風に全て部下のせいにする傾向があります。

そして、改善という名目で部下に対して、

無駄な業務の増加、

残業時間の増加などの、

部下のモチベーションを下げることをやり始め、

最終的に何の改善にもならないという

悪循環に繋がって行きます。

今若い世代の人たちが感じる

『この仕事やる意味あるの？』とか

『これ残業時間にやる事じゃ無いよね？』

『なんの生産性の無い事だよね？』という疑問は

ここに関係している可能性もあると思います。

この事が上司の立場で言う『改善をした』

ということになるのだと思うのですが、

当たり前ですが結果が良くなるわけがありません。

自分から言わせて貰えば

『改善してるフリ』にすぎません。

部下は無駄な事をさせられ、

無駄に労力だけを絞り出され、

疲弊していくだけなのですから。

そして、最終的に良い結果が出ない事も

全て部下のせいにします。

急に部下の粗探しをしてきて、

どんな小さなことに対しても

『お前のそういう所がダメなんだ』

と指摘をしてきたり、

普段から何も変わらずやっていることに対して

『それはやっているとは言わない』

と行動を否定してきたり、

結果が出なければ

『何もやっていないのと変わらない』

と全て部下に擦りつけて終わりです。

そして、

言いたいことだけ言って、部下を傷つけ、

嫌な思いをさせて、言っている上司は

そのことに全く気がつかないで、

教育している俺カッコいいみたいな

満足感や優越感に浸りたいだけなのです。

そして状況の改善には全く至らず、

また同じようなことで注意をされて、

部下のせいにして俺は悪くないと考え、

部下への圧力や無駄な業務を増やし、

結果が出なければ罵倒、パワハラ。

ずっとこのローテーションです。

それしかやり方を知らないからこうなるんです。

育てるということについて何も考えず、勉強するということをしてこなかった結果がこの有様なのです。

こんな上司がいる時点で、

部下が育つわけがないですよね。

こんな上司について行きたいと思いますか？

少なくとも自分は無理です。

いつの時代にこんな人間が会社の上司として

成立していたのでしょうか。疑問しかありません。

上司だから言うことが絶対間違ってない訳ではないし、

上司だから部下に何を言っても許される訳ではありません。

それを理解できない人が上司としている時点で会社側も改善をするべきだと思うのですが、それをやらない会社に対しても疑問しかありませんよね。

次に【自己中無責任上司】

これは言葉で説明すると、

ホウレンソウをしてもあてにならず挙げ句の果てに責任から逃げる上司のことです。

報告、連絡、相談

一般的にホウレンソウと言われているサラリーマンの

基本中の基本とも言えるこの行動。

普段から意識してやっている人も多くいると思います。

その中でこんな経験ありませんか？

・報告した時

上司『今忙しいからまた後で聞くよ』

・連絡した時

上司『それ今じゃなきゃダメ？』

・相談した時

上司『まずは自分で調べてやってみなよ』

これ、ホウレンソウする意味ありますか？

しても話にならないんですよね。

そしてなにかトラブルがあった時には、

『俺には話がされてないから知らない』

『それは俺の担当じゃないから分からない』

と言い出して責任から逃げようとする始末です。

部下からしたら

『聞こうとしなかった上司が悪いんでしょ？』

となります。上司が普段から聞く耳を持たず、

率先して部下との距離を取ろうとしているようにしか

思えない行動ですよね。部下からしてみたら

『知らなくて当たり前』

『分からなくて当たり前』

ですよね。上司は聞いてないし聞く気もないのだから。

そもそも、部下には責任を取る能力なんて基本的にはありません。それが新入社員などの場合には、普通に考えたところでほぼ不可能です。ただひたすら頭を下げて謝罪することしかできないのだから。分からないことばかりで、不安しかない中でホウレンソウを徹底しようと努力しているのにもかかわらず、上司の行動があてにならない。

そして、なにかあったら『俺は知りません』

こんな無責任なことを言われ続けたら、

部下は

『そりゃそうだよね』

『話しても聞く気がないんだからさ』

となるのが普通です。

上司にホウレンソウをすること、

そのものが無駄な時間になってるわけだから。

賢い部下ほど、必要ない事だと判断をするでしょう。

そして、結果としてトラブルには逃げ腰で

無責任な事を言われるのであれば、

全て自分で解決できる範囲内での方法を探すのは、

部下の行動としては当たり前なことだと思います。

こんな上司では新しいことへのチャレンジは絶対できないですよね。チャレンジするにしても、やることに対してのリスクが大きすぎます。そして、事細かな報告が必要な仕事なんでまず出来ないでしょう。

それでいて、上司は自分の都合が悪くなった時には、

ホウレンソウをしろと言ってきます。

流石に呆れますよね。

よくそのセリフが言えるなと笑えてきます。

やっても何も変わらない事を、

やらせることに意味なんて無いんですよ。

ホウレンソウって、

上司との情報共有の為にやっていることであって、

トラブルの種を事前に見つけて、

未然に防ぐ為にやることなのではないでしょうか？

ホウレンソウをすることによって

上司との信頼関係はできるのではないでしょうか？

それをできない、やらない上司に

信頼なんてまず出来るわけがないですよね。

最後は【忙しいフリする手柄横取り系上司】

これはそのままの意味です。

自分が忙しくて対応ができないからと理由をつけて部下に仕事を振り、都合のいい時だけ部下の手柄を自分の功績のようにしてしまう上司のことです。

こういう上司は基本的に資料を作る依頼をしてくる際にも上から目線で言ってきます。

例えば

『本当は俺がやってもいいんだけど、、、』

『これをやるのも勉強だからさ、、、』

『これ面倒くさいから代わりにやってくれない？』

と自分は言われることがありました。

俺がやってもいいんだけどって言うなら、

上司が勝手にやればいいんじゃないでしょうか？

わざわざ部下にその仕事を振る必要がありますか？

別に勉強として資料を作るのであれば、

いくらでも他に機会はあるし、

その一言でやる気が一気に無くなることには

気がついていないのでしょう。

そして、面倒くさいからやってくれというのは、

上司としては言ってはいけない一言ですよね。

部下は上司の駒じゃないんですよ。

面倒なことを押し付けられる為に、

部下がいる訳ではありません。

ですが、所詮はサラリーマンです。

会社の上下関係を覆すわけにはいかず、

資料の作成を嫌々受ける方はたくさんいると思います。

そして、いざ資料が完成して見せると、

確認しておくからと言われ、翌朝出勤してみると、

大した修正はされず、直す必要がない点を数ヵ所直して

『やっぱり俺が作った方が良かったね』

と自分が作った資料のような顔で言ってきます。

基本的なベースは部下の作ったものになっているだけで、

上司は付け加えただけ。

それでも上司の手柄となり評価するされるのは常に上司。

そしてその上司は仕事で部下が結果が出なければ、

その部下に対して評価を下げざるを得ないと言ってきます。

本当に評価を下げなければいけないのは、

誰なのでしょうか。明らかに上司の方ですよね？

自分はラクをして

『部下に仕事を振っている』

と言葉では綺麗事を並べて、実際には忙しいフリをして、

毎日毎日遅くまで残って部下が帰りづらい雰囲気を作り、

自分の仕事を押し付けているだけ。

そして評価される手柄に関しては横取りして、

俺は仕事できるんだみたいなマウントを取ってきます。

こんな上司が評価されることに疑問しかありません。

むしろ邪魔でしかないですよね。

上司でありながら、部下の能力を横取りし、

自分の評価にしてしまう。

上司としてこの上ないくらい無能な人間だと思います。

こんな上司に手柄を横取りされるくらいなら、

ちゃんと自分の実力を発揮できる会社を見つけて、

そこで頑張った方がよっぽどやり甲斐もあり、

やる気にも繋がりますよね。

いかがだったでしょうか？

これはあくまでも自分が実際に体験した上司の話です。

もしかしたら、もっと酷い上司を知っている方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

こんな上司の部下として働いて、体調を悪くする。

そんなの馬鹿馬鹿しいと思いませんか？

責任感が強い方ほど、よく辞められない理由を

会社に迷惑がかかる、お客様に迷惑がかかる。

と考えてる方が多くいらっしゃいます。

ですが、第三者的な見方で考えると、

本当にあなたを必要としているのであれば。

あなたにそんな不当な扱いは絶対にしません。

そして、こういう上司に限って、

辞めたい旨を伝えた時には

他の会社でやっていくのは無理だ とか、

他に雇ってくれるところなんて絶対無い とか、

平気な顔して言って引き止めてきますが、

ハッキリ言わせてもらうと

そんなの関係ありません。

そんなことはやってみないと誰にも分かりません。

皆さんの努力や評価は、その時の皆さんの上司や見てくれる人によって変わります。他の会社で頑張った方がいい関係が築ける人や才能を開花させる人もたくさんいるでしょう。

そして、なにより無能な上司の部下として働いていくより、

よっぽどマシな人生になるはずです。

とにかく、自分が言いたい事は、

なぜ自分がこんな上司のために、うつ病になり、体調を崩されなければならなかったのかということ。そして、本来の健康だったあの時の自分の体を返してほしいということ。

ただ、もう起こってしまった後にこんな事を言っても、全てが手遅れなんです。崩れた体調は自分で整えるしかないし、健康だった体は自分の力で元の状態に治すしかないんです。

お分かりいただけますか？

上司なんて、結局なんの責任も取れないんですよ。

理想論を押し付けて無理矢理仕事をさせて、できなければ罵倒して、パワハラして、壊れた人間は責任をとれないので知りません。そんなワガママって、理不尽って酷過ぎると思いませんか？

でも、こういう上司が世の中にはいるんです。

それを認めてる会社があるんです。

もし、皆さんの近くにこういう上司がいるのであれば、

本当に気をつけてください。

もし、そういう上司の部下として生活してる方は、本当に自分の体を大切にしてください。一度崩れた体調はなかなか元には戻りません。そんな上司のために皆さんが辛い思いをする必要はないのですから。

お願いですから、

自分と同じようにはならないでください。

ただ、それだけをお伝えしたいです。

読んでいただきありがとうございます。

また、なにか気になることがあれば、投稿していきますので、是非また読んでくださいね。

では、また。

ToMoKi

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