【コロナ禍だからこそ読んでほしい! 自分が実際に体験した、やり続けてもなんの結果にも繋がらないであろう無意味な会議の内容3選】

皆さん こんにちは

 


TMK studioのToMoKiです。

 


今回お話しさせていただくテーマは、

【自分が実際に体験した、やり続けてもなんの結果にも繋がらないであろう無意味な会議の内容3選】です。

 


なぜ、このテーマでお話をしようかと思ったかと言いますと、昨今の新型コロナウイルス感染拡大が社会問題になっている中、テレワークやリモートを取り入れて経営をしている企業もたくさんあると思います。

 


ですが残念ながら、

自分の所属している会社ではそう言ったことは

一切取り入れず、人と会うことや接触することに対して、

注意が足りていないように感じています。

 


その中でも自分が一番無駄だと思ったものが会議でした。

 


リモート会議。

どの企業でも取り入れるべき

コロナ対策のひとつだと思います。

 


それが、自分の所属している会社では、

当たり前のように毎月のように人が集まる会議を開き、

それに満足している上司や経営者の姿を見ると、

恐ろしくなってきます。

 


そこに有意義な会議があるのであれば、

まだやる価値があるのかもしれませんが、

残念ながらそういう会議にはなっていません。

 


そこで、自分が実際に体験している無意味な会議を

公にしていくことによって、似たような企業が、

今後の会議の在り方や必要性について、見て頂き

考え直して欲しいと思ってこの記事を書こうと思いました。

 


自分の経験が含まれる内容ですので、

皆さんとは意見の相違があるかもしれませんが、

ここまで読んで興味を持っていただけた方は、

是非最後まで読んでいってください。

 

 

 

まずは【結果の発表会】

コレは未だにやっている会社があるのかな?

と疑問に思うくらい無意味な会議の定番ですよね。

 


ですが、自分が働いている企業では、

まだコレをやっていました。

 


どんなことか。

簡単に説明すると、

各部署や各営業所などで、

個々にまとめたデータを発表して終わり。

 


あったとしても、

この発表に対して意見が1つ出てくるかどうか。

 


という会議のことです。

こんな会議やる必要性を感じないですよね。

 


今は小学生でも討論ということを学ぶ時代です。

賛成や反対意見をまとめて、

実際に討論会という形をして教育をする時代です。

 


今の子供の世代がこういう教育をしているのに、

いい大人が集まって結果を発表するだけ。

 


なんだか恥ずかしくなってきちゃいますよね。

 


そして、こういう会議をやっている会社ほど、

内容が薄いものになっていることが多いです。

 


資料だけ作っておけばいいや。と

会議の際には作った会議資料を上から順番に、

読み進めていくだけ。

 


こんなのやってるうちに入らないですよね。

 


もし、どうしてもこういう報告が必要なのであれば、

データを送付するだけで充分です。

 


人を集めて時間を作ってやるなんて、

ただの無駄です。ほかにやれる事は沢山あります。

 


もし、未だにこの会議をやっているところが

あるのであれば、是非やり方を見直すことを

オススメします。

 

 

 

次は【質問や意見が全く出てこない】

皆さんはこう言った経験はありませんか?

 


『こういう風にしたいのですがいかがですか?』

 


と意見を言った際に、

周りがシーンとして何も意見や質問が出てこない。

 


『説明に分からないことがありましたか?』

 


と聞いてもシーンとしている。

 


結果何も意見が出ず、

詳細が決まらないで会議が終わった。

そして次回までに各自意見をまとめておくように。

みたいなこと、ありませんか?

 


これ、やるだけ無駄ですよ。

 


なぜか。

周りの人は、

ただその会議に出席しているというだけで、

会議に参加をしていません。

 


どういう意味か。

ただそこにいるだけになってるんです。

 


あなたの意見や発表を聞いているフリをしてるだけで、

何も思わないし、何も考えていないのです。

もしなにか意見があっても、

 


『言ったら面倒なことになりそうだし』とか

『言って余計な仕事振られるのも嫌だし』と

 


そもそも意見をする気はありません。

 


つまり、その企業に属しているだけであって、

 


『いい会社に変えていこう』

『もっといい結果を出そう』

 


とプラスの意見を思っている人がいないということです。

それか、よっぽど会社に対して興味関心が無いかです。

 


そもそも、そういう価値観の人しか会社にいない。

ということが、第一の問題点にはなってしまうのですが、

そういう価値観の人が会議に集まることに

意味があるわけがないですよね。

 


自分も含めてですが、

私たちは人間なんですから、

言葉で伝えないと相手は何も分からないですよ。

 


何も言わずに何かが良い方向に変わることなんて、

奇跡でも起こらない限りまず不可能なことです。

 


考えを伝え合う場になっていない会議であれば、

まず、その場に集まっている人が何を考えているのかを

よく考えるべきだと思います。

 


そして、意見を出さない、出せない、出したくない。

どれに当てはまるのかを調べて、

ちゃんと意見が言える場を作るのが

先決なのではないかと思います。

 


自分の意見や意思を伝え合うことこそが

会議の役割なのではないでしょうか。

 

 

 

最後に【経営者の熱意の発表会】

このタイトルでは熱意と表記しましたが、

単純に言い換えると精神論ですよね。

 


古い経営をしてる企業には良くありがちですよね。

 


結果が出ないことに対して

『お前からはやる気が感じない』とか

『本気で仕事を取りたかったらプライベートの時間を犠牲にしてでもやるんだよ』とか、、、

 


経営陣の言いたいことだけを言っているだけの

会議に意味があるとは思いません。

 


そしてなにより、

理想論や精神論では結果にたどり着くのは

難しいと自分は考えています。

 


精神論で人が動く時代はもう終わりました。

 


ただし、精神論に根拠のある場合は

例外だと思っています。例えば、

 


『ウチの会社にはこういう強みがあって、絶対こういう物を扱っている会社には需要があるはずなんだ。だから、そこを重点的にやっていくことで結果につながると思う。だから、もっと意欲を持って働いて欲しい』

 


こういった、自信と根拠のある精神論であれば、

まだ意味もあるだろうし働いている側も、

納得ができるでしょう。

 


会社として競合と競っていくには、

その会社に絶対に必要になるのが実力です。

そして、実力がある会社ほど戦略を立てて経営します。

今の新しい企業は基本的この考え方があるはずです。

 


逆を返すと

精神論を言っている経営には戦略はありません。

 


『数をこなせばなんとかなる』

『お客様の無理難題をこなすことに意味がある』

 


そんな経営をしていれば、疲弊していくのは社員です。

 


いい会社の会議というのは、

この戦略を全員で考えることをいうのではないでしょうか?経営が全く戦略にならないことしか言わないのであれば、

誰も話を聞いてくれなくなりますよね。

 


精神論はあくまでオマケでいいんですよ。

 


『実力がないならどうしよう』

『戦略がないならどうしよう』

 


これを話し合う方が、

よっぽど良い会社なっていくのではないでしょうか。

 

 

 

いかがでしたか?

 


これは個人的な意見になってしまいますが、

今、コロナ禍という状況下において、

会議はリモートでやれるものになってきています。

 


それだけ、会社で人と人が顔を合わせなくても、

話し合うというコミュニケーションで

情報共有するだけで、仕事が成り立っている企業も

あるということです。

 


この時代にリモート会議が取り入れられない企業や、

テレワークの推進が出来てない企業は、

既に時代に取り残されていますよ。

 


会議の在り方を考えるということが、

今の企業全体を見直す良い機会になっていると

思っています。

 


まだ、収束していない新型コロナウイルスですが、

次にいつまた同じような感染症が発生するか、

誰にもわかりません。

 


それこそ、今度は外出禁止というレベルの

警報が出る可能性も充分にあるわけです。

 


今変わらなければ、

次の時には手遅れになるかもしれませんよ。

 


最後まで読んでいただきありがとうございました。

また気になることがあれば投稿します。

是非また読んでくださいね。

 


では、また。

 

 

 

ToMoKi

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