【見てるのに意外とみんな知らない⁉︎】オリンピック競技種目ガイド! ウエイトリフティング編
皆さん こんにちは
TMK studioのToMoKiです。
今回、自分が皆さんにお話させていただきたいのは、
オリンピック競技についてです。
好きなスポーツがあって応援したくて見てる。
テレビでやってるとなんとなく見てる。
ルールは知らないけどなんとなく見てる。
など色々な理由で見る機会があると思います。
ところで皆さんが見ているオリンピック。
競技についてどれくらい知っていますか?
今回は2021年に開催された東京オリンピックの
競技種目を中心にどんな競技なのか簡単に書かせて
頂こうと思います。
興味のある方は是非読んでみてください。
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【ウエイトリフティング】とは、、、
重いバーベルを持ち上げ、2種類の挙げ方の最高重量の
合計を競うのがウエイトリフティングです。怪力自慢が
集まるイメージがありますが、この競技の面白い点は
力だけでは勝てない競技だということです。
瞬発力と精神力、申告する重量の駆け引きも重要で、
見た目は豪快な競技ですが、実は非常に繊細な
競技なのです。
選手はバーベルを頭上まで一気に引き上げる
「スナッチ」と、肩の高さまで持ち上げてから
バーベルを「グイッ」と上げる「クリーン&ジャーク」
で競技に臨みます。どちらも持ち上げるときの
腕の伸び方や、持ち上げたあとの静止姿勢などに
細かい決まりがあり、フォームが乱れると失敗と判定
されてしまうので、ただ持ち上げればよいわけでは
ないのです。シンプルに見えて、実は奥深い競技です。
【見るべきポイント】
ウェイトリフティング競技は「スナッチ」
「クリーン&ジャーク」の順で行われ、試技は
それぞれ3回になります。選手は名前を呼ばれてから
1分以内にバーベルを床から離さなくてはなりません。
一気に集中力を高めて、爆発的なパワーをバーベルに
伝えるのです。体重の2倍以上あるバーベルを頭上に
掲げて、両肘と背筋が真っ直ぐに伸びた姿は美しく、
試技に成功したときの選手はこみ上げる感情を
爆発させます。ウエイトリフティングは選手同士の
駆け引きも、とても面白いです。選手は試技の前に
挑戦する重量を申告し、申告重量の軽い順に試技が
行われます。試技の30秒前までなら重量変更が可能で、
時間ギリギリに相手よりも重い重量に変更し、
ライバルにプレッシャーをかける事もできるのです。
しかし、反対に重い重量で申告しても、スナッチで3回
試技を失敗すると、クリーン&ジャークに進むことが
できなくなってしまいます。申告重量はリアルタイムで
表示されるので、試合では駆け引きの様子も楽しみたいですね。
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いかがでしたか?
皆さんはこの競技について知っていましたか?
競技について知ればより一層オリンピックを
楽しんで見ることができるかもしれませんね。
4年に一度のスポーツの祭典。
せっかく見るのであれば楽しい方がいいと思います。
気になった方は是非もっと詳しく調べてから
観戦するのも有りだと思いますよ。
ToMoKi
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